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所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

論集日記文学 (笠間叢書)

著者名 木村 正中/編
著者名ヨミ キムラ マサノリ
出版者 笠間書院
出版年月 1991.4


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1 120079280915.3/キロ/一般書庫4平成帯出可在庫 
2 120531892915.3/キロ/一般書庫4平成帯出可在庫 

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1991
日記文学

書誌詳細

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タイトルコード 1005010231726
書誌種別 図書
書名 論集日記文学 (笠間叢書)
書名ヨミ ロンシュウ ニッキ ブンガク
著者名 木村 正中/編
著者名ヨミ キムラ マサノリ
出版者 笠間書院
出版年月 1991.4
ページ数 548p
大きさ 22cm
分類記号9版 915.3
分類記号10版 915.3
副書名 日記文学の方法と展開
副書名ヨミ ニッキ ブンガク ノ ホウホウ ト テンカイ
内容紹介 日記文学は中古文学の重要分野の1つとして、数々の研究が重ねられてきた。本書では「土佐日記」「蜻蛉日記」「和泉式部日記」「更級日記」「讃岐典侍日記」「十六夜日記」の各作品についての論を収録。今日の日記文学研究の水準を示す。
件名1 日記文学



目次


内容細目

1 日記文学の方法と展開   7-38
木村 正中/著
2 日記文学の発想   39-58
石原 昭平/著
3 日記文学の本性と読者意識   59-74
宮崎 荘平/著
4 日記記録と日記文学   75-94
福田 秀一/著
5 伊勢集冒頭「歌日記」の性格   95-110
清水 好子/著
6 『土左日記』をめぐる二、三の問題   111-126
菊地 靖彦/著
7 表現、その戦略的な土佐日記   127-140
長谷川 政春/著
8 日記文学史の構想   141-152
野村 精一/著
9 蜻蛉日記上巻における兼家の内在化   153-166
渡辺 久寿/著
10 蜻蛉日記の謎、あるいは創造の神秘   167-186
深沢 三千男/著
11 道綱母の意識基盤についての試論   187-202
水野 隆/著
12 蜻蛉日記下巻考   203-218
守屋 省吾/著
13 接続の隙間   219-234
伊牟田 経久/著
14 『蜻蛉日記』の物詣での自然   235-250
鈴木 日出男/著
15 『和泉式部日記』試論   251-266
森藤 侃子/著
16 『和泉式部日記』「てならひのやうにかきゐたる」文考   267-282
森田 兼吉/著
17 和泉式部日記「あなをあけさはぐぞ」考   283-298
伊藤 博/著
18 和泉式部と敦道親王   299-318
山中 裕/著
19 和泉式部日記の帥宮と現実の帥宮   319-338
小松 登美/著
20 和泉式部日記の地理   339-362
加納 重文/著
21 紫式部日記の性格と表現   363-378
山本 利達/著
22 『紫式部日記』の構造   379-394
津本 信博/著
23 紫式部日記における源氏物語   395-408
室伏 信助/著
24 更級日記についての断章   409-420
秋山 虔/著
25 『更級日記』上洛の記をめぐって   421-438
多田 一臣/著
26 更級日記の作者と東国   439-454
後藤 祥子/著
27 『更級日記』における物語体験   455-470
菊田 茂男/著
28 『更級日記』の形成基盤   471-482
中野 幸一/著
29 更級日記における浮舟の意味・再論   483-492
大倉 比呂志/著
30 「讃岐典侍日記」下巻の表現構造   493-508
小谷野 純一/著
31 讃岐典侍日記の御乳母・典侍・掌侍たち   509-526
増田 繁夫/著
32 『十六夜日記』の「鎌倉滞在の記」について   527-542
三角 洋一/著
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