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書誌情報サマリ

書名

キリスト教の再定義のために 

著者名 荒井 献/著
著者名ヨミ アライ ササグ
出版者 新教出版社
出版年月 2018.3


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1 124547084A190/32/郷土書庫4郷A貸出禁止在庫  ×
2 124547092190/アキ/郷郷土郷土資料帯出可在庫 

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荒井 献
2018
190.4 190.4
キリスト教

書誌詳細

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タイトルコード 1009920567604
書誌種別 図書
書名 キリスト教の再定義のために 
書名ヨミ キリストキョウ ノ サイテイギ ノ タメ ニ
著者名 荒井 献/著
著者名ヨミ アライ ササグ
出版者 新教出版社
出版年月 2018.3
ページ数 523p
大きさ 20cm
ISBN 4-400-52151-8
ISBN 978-4-400-52151-8
分類記号9版 190.4
分類記号10版 190.4
内容紹介 日本の聖書学を牽引し、教会と教育に仕えてきた荒井献。1958年の処女作「安藤仁一郎」から2017年の「米寿を迎えて」まで、折々に綴った文章を収録。数十年にわたる、信仰的・学問的実存の軌跡を示す書。
著者紹介 1930年秋田県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学専攻博士課程満期退学。東京大学・恵泉女学園大学名誉教授。著書に「初期キリスト教の霊性」など。
件名1 キリスト教



目次


内容細目

1 安藤仁一郎   12-22
2 グノーシス派   新約聖書正典成立史上の位置づけ   23-63
3 学問と信仰   64-84
4 原始キリスト教史研究二〇年の動向   85-89
5 教育の改革と教育意識の変革と   90-92
6 光は暗闇に輝いている   アウシュヴィッツを訪ねて   93-102
7 剣をさやに納めなさい   103-106
8 二〇〇〇年/今、イエスに出会うことの意味   107-127
9 草地賢一さんをしのぶ   128-130
10 「罪人」と共に   131-134
11 「いなくなった羊」考   羊年に想う   135-137
12 イエスの「諦観」について   138-142
13 この人こそ、神の子   143-147
14 靖国神社をめぐって   香港、ソウル、そして靖国   148-151
15 イエスと成果主義   タラントン/ムナの譬によせて   152-154
16 自己吟味としてのキリスト教史   キリスト教史学会一八年間(理事長在任期)を省みて   155-162
17 「愛国心」をめぐって   眠られぬ夜に考えたこと   163-165
18 今、私たちが問われていること   166-168
19 弓削達さんの思い出   169-173
20 安息日は人間のために   改憲の動きに抗して   174-181
21 キリスト教の「再定義」に寄せて   182-187
22 この杯をわたしから取りのけてください   マルコによる福音書一四章三六節   188-194
23 「コンパッション」に寄せて   195-196
24 ドストエフスキー『罪と罰』   私を変え、今も同行する一冊   197-216
25 親の背中   217-220
26 福音宣教の功罪   ローマ植民市フィリピにおけるパウロの宣教活動を手掛かりとして   221-240
27 多くの人/すべての人のために   滝沢克己の思想射程によせて   241-257
28 問いかけるイエスに応えて   日本新約学会の回顧と展望   258-267
29 マグダラのマリア再考   原始キリスト教におけるその位置づけ   268-289
30 杉山好「お別れの会」奨励   290-293
31 我が家の「マコちゃん」   294-297
32 がんとの共生   荒井英子『弱さを絆に-ハンセン病に学び、がんを生きて』   298-308
33 空の烏、野の花のように   イザヤ書三四章九節-三五章六節、ルカ福音書一二章二二-三一節   309-315
34 弱さを絆に   震災の闇路から紡ぎ出す光   316-330
35 教育の客体から解放の主体へ   イエスの癒しの奇跡物語の現代的意味   331-346
36 「いなくなった羊のもとに」(ルカ一五・四)   私の経験・信仰・研究から   347-375
37 イエス・キリストに妻?   コプト語パピルス断片について   376-381
38 聖餐の成立をめぐって   382-397
39 「野の花空の鳥」によせて   398-410
40 追悼 松本富士男さんを想う   411-414
41 同期の桜   415-417
42 イエスのメッセージの現代的意味   民衆神学と福音書研究   418-429
43 あなたはどこにいるのか   今、聖書とキリスト教史に学ぶ者として   430-435
44 最後のパウロ   使徒行伝二八章三〇-三一節に寄せて   436-453
45 fiat   故井上忠先生を偲ぶ   454-456
46 苦しみから解かれて   マルコ福音書五・二五-三四   457-463
47 隣る人となる   464-469
48 子どもを癒し、祝福するイエス   470-472
49 洗礼と聖餐再考   その聖書的根拠をめぐって   473-483
50 新約聖書   新約聖書翻訳委員会訳/岩波書店   484-486
51 「タツさん」に寄せて   487-489
52 「受けるよりは与えるほうが幸いである」(使二〇・三五)再考   490-507
53 響   大庭昭博君への想いに寄せて   508-510
54 愛をとおして働く信仰   天皇の生前退位と代替りをめぐって   511-516
55 米寿を迎えて   517-521
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