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書誌情報サマリ

書名

間章著作集 2(<なしくずしの死>への覚書と断片)

著者名 間 章/[著]
著者名ヨミ アイダ アキラ
出版者 月曜社
出版年月 2013.11


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No. 資料番号 請求記号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 123429276764.7/アア/2一般一般資料帯出可在庫 

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2013
764.7 764.7
ジャズ

書誌詳細

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タイトルコード 1009920131745
書誌種別 図書
書名 間章著作集 2(<なしくずしの死>への覚書と断片)
書名ヨミ アイダ アキラ チョサクシュウ
著者名 間 章/[著]
著者名ヨミ アイダ アキラ
出版者 月曜社
出版年月 2013.11
ページ数 568p
大きさ 20cm
ISBN 4-86503-008-2
ISBN 978-4-86503-008-2
分類記号9版 764.7
分類記号10版 764.7
内容紹介 文学、哲学、政治、科学、神秘主義などの知の領野を踏破して批評言語に清新な息吹を吹き込み、時代の感性と知性を動揺させた音楽批評家、間章の著作集。2は、ジャズ〜フリー・インプロヴィゼーションについての論稿を収録。
件名1 ジャズ



目次


内容細目

1 エリック・ドルフィ試論   不可能性と破片   11-33
2 エリック・ドルフィと『カンヴァセイションズ』をめぐる十の断章   34-50
3 スティーヴ・レイシーとの対話   1 彼方への意志と覚醒をめぐって   53-63
4 スティーヴ・レイシーとの対話   2 その六つの<時>と<場所>   64-113
5 『LAPIS(瑠璃)』についての断想と覚書   スティーヴ・レイシーの音楽とその空をめぐって   114-123
6 スティーヴ・レイシー終りなき終りそして個   スティーヴ・レイシーの「ソロ・コンサート」をめぐって   124-130
7 スティーヴ・レイシーの“ソロ”についての覚書   131-144
8 ミルフォード・グレイヴス・コレクティヴ   145-187
9 鮮烈にして開かれたラディカルな音達   ミルフォード・グレイヴスへのオード   188-194
10 ミルフォード・グレイヴス・ウィズ・サニー・モーガン   195-199
11 未知のアナーキスト デレク・ベイリーの方位へ   201-208
12 デレク・ベイリーとの対話 即興演奏の新しい地平   209-222
13 デレク・ベイリーのまばゆさの中から   223-229
14 新たな即興演奏の地平とその展開   230-263
15 未在のアナルキィア デレク・ベイリー   264-269
16 集団即興演奏の修羅   「カンパニー」コンサート   270-273
17 即興音楽の組織化、デレク・ベイリーと“Company”をめぐって   274-276
18 『至上の愛』とコルトレーンの音楽の軌跡   279-284
19 『アセンション』の光と影または危機的な音楽と可能態の音楽への地平   六〇年代ジャズの“午後”試論   285-295
20 コルトレーン・後期の<試行>と<軌跡>そして『クル・セ・ママ』について   296-305
21 “最後”のコルトレーンと『惑星空間』   306-313
22 アルバート・アイラー論ノート   1   315-323
23 アルバート・アイラー論ノート   2 ESPの五枚のレコードとアイラーの軌跡   324-333
24 音楽の現における、セシル・テイラーの<位置>とその<予感>   音楽においての肉体の反乱とその組織化についての試論または<オブセッション>   335-348
25 「セシル・テイラー論」へのエスキス   349-353
26 現在進行と過去完了   『Into The Hot』と六〇年代のセシル・テイラー   354-362
27 十月革命・論へのエスキス   またはなしくずしと自死への戦線の所在   363-370
28 反ユートピアの原像   オリヴァー・レイクとロフト・ジャズ・ムーヴメントをめぐって   371-386
29 死の舞踏   夜と冬の通過客からのレポート   387-399
30 「同時代」の逆説   400-412
31 ミンガスはいつだってミンガスだ   チャールズ・ミンガスとのひとときの語らい   413-424
32 存在と円環   425-434
33 オーネット・コールマンとジャズの変革に関する諸章   O・C論へのエスキス   435-443
34 聖なる沈黙の中の無限なる音楽   ジョン・マクラフリンまたは宇宙と音の体現者   444-451
35 デイヴ・バレル=吉沢元治『ドリームス』   452-459
36 「光景」の為の三つの視線   460-464
37 Post Free Jazz MovementとSam Rivers and/or遅れて来た新しきサックス奏者   465-474
38 バール・フィリップス『マウンテンスケイプス』のためのノート   475-481
39 闇のリリシズム、生理の歌   パティ・ウォーターズ小論   482-486
40 『オリジネイション』の為の覚書とその断片   489-493
41 吉沢元治の未明または<空と破片>へのエスキス   494-500
42 <Outfit>破片の海から自己組織の海へ   吉沢元治の“ソロ”と演奏作業への覚書   501-509
43 『風の遺した物語』の音楽とレコーディング・セッションについて   510-513
44 EEUと開かれたフリーの地平をめぐる三章   514-522
45 『解体的交感』とニュー・ディレクション   523-524
46 <なしくずしの死>への覚書と断片   破壊者の自縛と無産者の栄光   525-534
47 <なしくずしの死>への後書   阿部薫の死に   535-543
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