子どもに読んであげたいこの一冊~支援員お薦めの本~(およそ小学校低学年)

  タイトル・著者・出版者 支援員コメント
いじわるなないしょおばけ 「いじわるなないしょおばけ」
作 ティエリ-・ロブレヒト
絵 フィリップ・ホ-センス
訳 野坂悦子
(文渓堂)
うっかり、ママのくびかざりをこわしたサラ。ないしょにしていたら、口からおばけが飛び出して・・・。パパやママの抱っこが大好きだから、おばけがでないようにがんばるサラ。子どものちょっとしたつまずきに寄り添う一冊です。
おさるのジョ-ジまいごになる 「おさるのジョ-ジまいごになる」
原作 M・レイとH・A・レイ
訳 福本友美子
(岩波書店)
おじさんといっしょに、大きな町の大きな店にやってきたジヨ-ジは、まいごになってしまいました。エスカレ-タ-で上に行ったり下におりたり、外に出てバスにのったりします。はたしておじさんに会えたでしょうか?
おまえ うまそうだな 「おまえ うまそうだな」
作/絵・宮西達也
(ポプラ社)
むかしむかしある晴れた日、地震の時アンキロザウルスの赤ちゃんが生まれました。食べようとして近づいたティラノザウルスは「お父さん」と呼ばれてしまいます。そのあと赤ちゃんはどうなったでしょうか?
こんとあき 「こんとあき」
作/絵・林明子
(福音館書店)
あきときつねのぬいぐるみ「こん」は電車でおばあちゃんの家に向かいます。途中、パプニングにあいながら、やっと、おばあちゃんの家に着いた時は、こんはぼろぼろになっていました。さあて、その続きは・・・。
ず-っとずっとだいすきだよ 「ず-っとずっとだいすきだよ」
文/絵・ハンズウイムヘルム
訳・久山久太郎
(評論社)
犬のエルフィ-と男の子は大のなかよしです。年老いていくエルフィ-は、太って動けなくなりますが、男の子は「大好きだよ。」と言い続けます。エルフィ-が亡くなってからも同じように。
とうさんのあしのうえで 「とうさんのあしのうえで」
作/絵・いもとようこ
(講談社)
コウテイペンギンのお父さんは、立ったまま足の上で卵を温めつづけます。マイナス50度の氷の上で4ヶ月も何も食べずに。ペンギンの子育てとひとり立ちさせる姿が描かれています。
むしたちのうんどうかい 「むしたちのうんどうかい」
文・得田之久 絵・久住卓也
(童心社)
スタ-トはミイデラゴミムシの「よ-い ブ-ッ」。ダンゴムシが玉になった玉いれなどいろんな競争がはじまります。最後の綱引きはどうなったかな。
シリ-ズがあります。
フレデリック 「フレデリック」
作・レオ=レオニ 訳・谷川俊太郎
(好学社)
のねずみのフレデリックはみんなが働いている時に、お日さまの色や光や言葉を集めていました。冬がきて、食べ物が少なくなった時、フレデリックはお話を始めます。終わるとはくしゅかっさい!どんなお話だったでしょう。
ヤンバルクイナ・アガチャ-の唄 「ヤンバルクイナ・アガチャ-の唄」
写真と文・戸塚学
(そうえん社)
ヤンバルクイナは飛べない鳥。沖縄ではアガチャ-と呼ばれています。赤い口ばしが目立ちます。沖縄の自然のなかで生きていく姿がのっている写真集です。
あめだま 「あめだま」
作・新美南吉
(教育出版社)
小さな舟に乗った旅の母子。ひとつしかないあめだまで二人の兄弟はけんか。そこへ乗り合わせていたさむらいが刀をぬいて・・・。
おしっこぼうや 「おしっこぼうや」
作 ウラジミ-ル・ラドゥンスキ-
訳 木坂涼
(セ-ラ-出版)
ベルギ-のブリュッセルに立っている銅像のぼうやのなまえは小便小僧。このぼうやが戦争を止めたんだって。それはどうやって・・・。
かえる女房 「かえる女房」
文・野添憲治 絵・宮腰喜久治
(無明舎)
弥助という若者は、ごはんも食べずに一生けんめい働くお嫁さんを探していました。ある日、弥助の望をかなえた美しい人があらわれたのです。しかし、その人の本当の姿はかえるだったのです。
かみなりむすめ 「かみなりむすめ」
作・斎藤隆介 絵・滝平二郎
(岩波書店)
おちかはかみなりの子。下界の村の子たちと“せっせっせ”をしたい。頭のつのを髪でかくして村へおりたがあそんでもらえない。そこへ男の子がやってきて・・・。
こぶとりじい 「こぶとりじい」
文・宮川ひろ 絵・箕田源二郎
(ほるぷ出版)
右のぽっぺたにこぶのあるじいが、山でてんぐに会った。てんぐはいっしょにおどったことに大喜びし、こぶをとってくれた。それを聞きつけたとなりのじいは、自分もとってもらおうとしたが、うまくおどれず、なんとりょうほうのほっぺたにこぶが・・・。
せかいいちつよいおんどり 「せかいいちつよいおんどり」
作 イ・ホベク 絵 イ・オベク
訳 おかだゆりこ
(新世研)
だれもがみとめる立派なおんどり。しかし時の流れと共におとろえていき、自信をなくしていきます。そんな時、家族に支えられかがやきを取り戻していきます。
てのひらかいじゅう 「てのひらかいじゅう」
写真と文・松橋利光
(そうえん社)
小さな手のひらにのるかいじゅう。でもアップにしてみるとこわいよ。そんなかいじゅうたちとなかよくする方法も書いてあるよ。
はがぬけたときこうさぎは・・・ 「はがぬけたときこうさぎは・・・」
文 ル-シ-・ベイト
絵 ディアン・ド・グロ-ト
訳 河津千代
(リブリオ出版)
ぐらぐらしていた歯がついにとれてしまいました。こうさぎはその歯をどうするのが一番いいのか考えます。
ねえ・・・ぬけた歯どうしてる?
ピ-タ-のてがみ 「ピ-タ-のてがみ」
作 エズラ・ジャック・キ-ツ
訳 きじまはじめ
(偕成社)
“たんじょうびにおいでください”というてがみを女の子にだしたピ-タ-。さて、女の子は来てくれたでしょうか?
ぽんぽん山の月 「ぽんぽん山の月」
文・あまんきみこ 絵・渡辺洋二
(文研出版)
ぽんぽん山があって、その山の上で4匹のこうさぎの兄弟が、山のふもとの町に出かけたお母さんを待っていました。風の子とやまんばと秋の空の十五夜の月の物語です。
虫のひげ 「虫のひげ」
作・高家博成 絵・横内襄
(新日本出版社)
虫にとってなくてはならないひげ。そのひげの役割・働きが詳しく書かれています。いろいろな虫の絵が描かれていて、大人もいっしょに「なるほど!納得!」の科学絵本です。
山のとしょかん 「山のとしょかん」
作・肥田美代子 絵・小泉るみ子
(文研出版)
「あのう・・・はこの・・・えほん・・・よんでください」といった男の子。まいばんおばあさんによんでもらった本を、たいせつにかかえてかりていきます。本だいすきなこの男の子はどこのだれだったのでしょうか?
うさぎのさいばん 「うさぎのさいばん」
文・キムセシル 絵・ハンヒテ
訳・かみやにじ
(少年写真新聞社)
森の中でさいばんが・・・。あなにおちたとらを助けたわかものと、そのわかものを食ってやるというとらのさいばん。松の木も牛も、人間がとらに食われるのが正しいという。そこにあらわれたうさぎはどんなさいばんを?
声の森 「声の森」
作・安房直子 絵・ひろかわさえこ
(偕成社)
おそろしい声の森というふしぎな森に迷いこんだ動物は森から出て来ることはなかった。ところが、逃げたおんどりを追って森に入ったつぼみちゃんは無事にかえることができた。
すえっこおおかみ 「すえっこおおかみ」
文 ラリ-・デ-ン・ブルマ-
絵 ホセ・アルエゴとマリアンヌ・デュ-イ
(あすなろ書房)
末っ子おおかみはしょんぼりしています。兄さんたちのように、まっすぐころがることも、風のようにかけることも、高く飛び上がることもできないからです。父さんおおかみはそっと近づいて「どうして一緒にあそばないの?」と聞きました。その後は・・・。
だんごどっこいしょ 「だんごどっこいしょ」
作・大川悦生 絵・長谷川知子
(ポプラ社)
ぐつはある日、おばさんの家でごちそうになっただんごの名前を、忘れないように、「だんごだんご」とくリかえしながら帰ってきたが、いつの間にか「どっこいしょ」とかわっていた。
てがみをください 「てがみをください」
作・やましたはるお 絵・むらかみつとむ
(文研出版)
ぼくとぱぱが作った赤いゆうびんばこに、かえるがひっこしてきた。ぼくにとどいた手紙を見て、自分も手紙がほしいという。そして、ぼくが言ったとおり、だれかにたくさん手紙をかいたようだ。さて、返事は?
としょかんねずみ 「としょかんねずみ」
作 ダニエル・カ-ク
訳・わたなべてつた
(瑞雲舎)
図書館に住んでいるねずみのサム。毎日好きな本をたくさん読んでいるうちに自分でも本を書きたくなりました。図書館のたなにおいてあるサムの本を読んだ子どもたちは「作者はだれ?」と知りたくなり、手紙を書きました。さてその後は?
ぼくのかわいくないいもうと 「ぼくのかわいくないいもうと」
作・浜田桂子
(ポプラ社)
ぼくの妹は学校でも家でもでしゃばりでおしゃべりでかわいくない。おたふくカゼにかかった時だけ静かだ。妹のせいでぼくは本当にやになっちゃう。
マクドナルドさんのやさいのアパート 「マクドナルドさんのやさいのアパート」
文 ジュディ・バレット 画 ロン・バレット
訳・ふしみ みさを
(朔北社)
マクドナルドさんはアパ-トのかんりにん。すんでいる人がきもちよくくらせるようにおせわをしています。しおれたトマトを元気にしてから、やさいのせわが大すきになり、いろいろなやさいをうえていきます。すると、まあ!
みえないさんぽ 「みえないさんぽ
 この あしあと だれの?」

作 ゲルダ・ミュ-ラ-
(評論社)
「このあしあとだれの?」「なにをしたのかな?」あしあとをおいかけて行くとおはなしがどんどん広がっていきます。おはなしをつくる楽しみの生まれる絵本です。