展示テーマ「あきた遺跡発掘最前線！2024」

秋田県埋蔵文化財センターでは、40年以上にわたり県内各地の開発事業などに先立ち、遺跡の発掘調査を実施してきました。

この展示では、秋田県内で実施された最新の発掘調査成果を紹介します。

地域の歴史や文化について理解を深める機会として、ぜひご観覧ください。

第50回（令和6年度）秋田県芸術選奨を記念し、受賞作品及び関係資料を展示いたします。

県芸術選奨

ふるさと文化賞（秋田県芸術選奨特別賞）

第4回特別展示「物語のある絵画  ～近代美術館のコレクションから～」

令和6年度第４回特別展示として秋田県立近代美術館との連携展示を行います。

井原西鶴の『好色五人女』に登場するお七を題材とした山村耕花の《お七吉三》や、おとぎ話「舌切り雀」を題材にした小杉放菴の《雀の御宿》など、近代美術館の収蔵品の中から、日本の説話や絵本の挿絵、中国の故事など物語とともに描かれた絵画作品を紹介します。

    展示テーマ「払田柵跡発掘調査成果展」

令和6年度第３回特別展示として秋田県埋蔵文化財センターとの連携展示を行います。

秋田県埋蔵文化財センターでは、40年以上にわたり県内各地の開発事業などに先立ち、遺跡の発掘調査を実施してきました。

地域の歴史や文化について理解を深める機会として、ぜひご観覧ください。

にかほ市象潟郷土資料館との連携展示　木版画家池田修三作品展 「ものがたり」

　令和6年度第2回特別展示として、にかほ市象潟郷土資料館との連携展示　木版画家池田修三作品展「ものがたり」を行います。

　にかほ市象潟町出身の木版画家池田修三が描く子どもたちは、四季折々の花をまとい、虫や鳥が語らい、時には童話や神話の１シーンとして登場します。晩年は風景画も手がけていますが、物語の世界のようなどこか懐かしさを感じる心象風景も少なくありません。そのように思うのはきっと、池田修三がふるさとで過ごしたころの経験や風景が創作のモチーフであり、見る人の心にある幼いころの「ものがたり」を呼び起こすからかもしれません。

　このたびの展示では、象潟郷土資料館が所蔵する作品の中から、子どもたちが描く様々な「ものがたり」を表現した作品を紹介します。

秋田県立博物館との連携展示 「手づくりの味　木製看板の魅力」

　令和６年度第1回特別展示として、秋田県立博物館との連携展示を行います。

　商家の軒先や柱をかざった明治～昭和期の看板を展示します。

　厚い板に字を刻み着彩した木製看板は手づくり感があふれ、ずっしりした重みが魅力です。

    展示テーマ「あきた遺跡発掘最前線！2023」

秋田県埋蔵文化財センターでは、40年以上にわたり県内各地の開発事業などに先立ち、遺跡の発掘調査を実施してきました。

この展示では、秋田県内で実施された最新の発掘調査成果を紹介します。

地域の歴史や文化について理解を深める機会として、ぜひご観覧ください。

第49回（令和5年度）秋田県芸術選奨を記念し、受賞作品及び関係資料を展示いたします。

県芸術選奨

ふるさと文化賞（秋田県芸術選奨特別賞）

展示テーマ　 中村征夫写真展　「顔面博覧会」

　令和5年度第5回特別展示として、中村征夫写真展「顔面博覧会」を開催します。

展示テーマ　 秋田県立図書館貴重資料展示「秋田の先覚の直筆を読む」

令和5年度第4回特別展示として、秋田県図書館貴重資料展示「秋田の先覚の直筆を読む」を開催します。

    展示テーマ「これってナンダ？　謎の出土品たち」

秋田県埋蔵文化財センターでは、40年以上にわたり県内各地の開発事業などに先立ち、遺跡の発掘調査を実施してきました。

今年度は、コーナーⅠ：「これってナンダ？」、コーナーⅡ：「謎の出土遺物」の２つのテーマを展示します。

〇コーナーⅠ：「これってナンダ？」では、縄文時代から近世まで、一見使い道が分かりにくい資料を集め、利用方法について紹介します。【対象：中高生～一般】

〇コーナーⅡ：「謎の出土遺物」では、縄文時代から近世まで、その用途が現在に伝わっておらず、製作意図や使い方が不明な資料を紹介します。【対象：中高生～一般】

地域の歴史や文化について理解を深める機会として、ぜひご観覧ください。

展示テーマ　 秋田県立図書館山王移転記念展示「四代目、30歳になりました」

令和5年度第2回特別展示として、秋田県図書館山王移転記念展示「四代目、30歳になりました」を開催します。

秋田県立博物館との連携展示 「美の國の名残・選⁺　－博物館の審美眼」

　令和5年度第1回特別展示として、秋田県立博物館との連携展示を行います。

　昭和50年の開館以来、県立博物館が収集していた資料には多くの美術品が含まれていました。その大半は平成6年にオープンした県立近代美術館へ移管されましたが、美術部門において収集されてきた古美術品は、美術以外の部門において一部収集され続けてきました。

　この展示では、およそ半世紀をかけて県立博物館が収集してきた様々な収蔵品に目を向け、「美」という観点で迫ります。歴代学芸員の幅広い見識と感性豊かな審美眼に敬意を表し、「美の国秋田」の遺産として紹介します。

    展示テーマ「あきた遺跡発掘最前線！2022」

秋田県埋蔵文化財センターでは、40年以上にわたり県内各地の開発事業などに先立ち、遺跡の発掘調査を実施してきました。

この展示では、秋田県内で実施された最新の発掘調査成果を紹介します。

地域の歴史や文化について理解を深める機会として、ぜひご観覧ください。

第48回（令和4年度）秋田県芸術選奨を記念し、受賞作品及び関係資料を展示いたします。

県芸術選奨

ふるさと文化賞（秋田県芸術選奨特別賞）

展示テーマ　 「アートにみるイキモノたち」

令和4年度第5回特別展示として、「アートにみるイキモノたち」を開催します。

作家にとってイキモノたちは、インスピレーションの重要な源になっています。

 鉄道開業150周年記念　秋田の3セク鉄道コラボ展示「由利鉄と内陸線」

鉄道開業150周年を記念して、秋田県にある第3セクター鉄道の由利高原鉄道と秋田内陸縦貫鉄道との共同展示を行います。

秋田の豊かな風景を走る鉄道の写真、車両ヘッドマーク、様々な過去の用品など、両路線の歴史と秋田の3セク鉄道ならではの魅力を知っていただける展示になっています。

    展示テーマ「あきた埋文展2022」

秋田県埋蔵文化財センターでは、40年以上にわたり県内各地の開発事業などに先立ち、遺跡の発掘調査を実施してきました。

今年度は、テーマⅠ：「ぐるぐる・ギザギザ考古学」、テーマⅡ：「埋蔵文化財を探る科学のチカラ」、テーマⅢ：「埋文のお仕事道具」の３つのテーマを展示します。

〇テーマⅠ：「ぐるぐる・ギザギザ考古学」では、縄文時代から江戸時代まで渦巻き・鋸歯状の文様や模様の見られる資料を集めて紹介しています。

〇テーマⅡ：「埋蔵文化財を探る科学のチカラ」では、年代測定、火山灰・動植物同定・黒曜石産地推定分析などを理化学的に分析した事例を紹介しています。

〇テーマⅢ：「埋文のお仕事道具」では発掘作業や整理作業で使う道具、図面や野帳などの紹介をしています。

地域の歴史や文化について理解を深める機会として、ぜひご観覧ください。

にかほ市象潟郷土資料館との連携展示　池田修三生誕100周年記念作品展 「池田修三とふるさと秋田」

　令和４年度第2回特別展示として、にかほ市象潟郷土資料館との連携展示を行います。

　にかほ市象潟町出身の木版画家池田修三の郷愁あふれる作品は多くの人々に愛され、暮らしに彩りを与えてきました。池田修三の心には常にふるさと秋田があり、その想いが作品に反映されています。

　2022年、池田修三の生誕100周年を記念し、象潟郷土資料館が所蔵する作品の中から、ふるさと秋田の情景を描いた作品を中心に紹介します。

秋田県立博物館との連携展示　 「絵葉書にみる昔の秋田ー町・人・暮らしー」

令和４年度第1回特別展示として、秋田県立博物館との連携展示を行います。

　現在の絵葉書は観光名所を写した観光絵葉書、絵画、デザインなどを載せた美術絵葉書が大部分ですが、昔の絵葉書は、街並み、公共の建物、学校、工場など日常的な生活空間を写したものが多くあります。それは、当時の町の姿や人々の暮らしを知る手がかりとなる、貴重な画像資料です。

　この展示では明治から昭和戦前期の写真絵葉書によって、秋田の昔の景観や文物と現在の違いを紹介します。