郷土資料担当おすすめ本「近世奥羽の狩猟管理 弘前藩・盛岡藩・秋田藩のマタギと熊」
「近世奥羽の狩猟管理 弘前藩・盛岡藩・秋田藩のマタギと熊」 村上一馬/著 清文堂/発行 2025.12
本書は、猟師やマタギと呼ばれる人々が、近世東北地方でどのような立場に置かれていたのか、諸藩の史料を丹念に調査し、紐解いた一冊です。第1部では熊狩りと熊の上納や密猟、時代変化などを考察し、第2部では鉄砲を基軸として諸藩の鉄砲数や管理について比較検討しています。秋田の猟師たちが、東北の各藩に出入りし、狩猟技術を伝える様子も史料から見ることができます。
3月のおすすめ本コーナーでは、狩猟やマタギに関する本を展示します。
展示期間:令和8年3月5日(木曜日)~ 令和8年3月31日(火曜日)
