【複写が可能になりました】国立国会図書館の「図書館向けデジタル化送信サービス」が当館で利用できます。
「図書館向けデジタル化送信サービス」とは
国立国会図書館でデジタル化した図書や雑誌のうち、絶版などで現在手に入らないものを、国立国会図書館の承認を受けた公立図書館等で閲覧できるサービスです。
当館ではこれまで閲覧のみのご提供でしたが、このたび複写ができるようになりました。ぜひご利用ください。
閲覧できる資料(一例)
・図書 昭和43年までに受け入れた戦前期・戦後期刊行図書、議会資料、法令資料及び児童書
・古典籍 貴重書・準貴重書をはじめとした江戸期以前の和古書、清代以前の漢籍
・雑誌 雑誌、児童雑誌でデジタル化した資料
・博士論文 1991~2000年度に送付を受けた論文で、許諾が得られたもの
複写サービス開始日
平成29年6月19日(月) ※閲覧は複写サービス開始前でも従来どおりご利用いただけます。
利用方法
・閲覧室レファレンスカウンターの専用パソコンにて閲覧できます。
・ご利用にあたっては、図書利用カードを利用申込書に添えてカウンターにお申し込みください。
・1回の利用時間は、1時間以内です。
複写について
・著作権法第31条の範囲内で資料の複写ができます。
・複写の作業は専用のパソコンにて図書館職員が行います。
・このサービスにおけるデータのダウンロード、画面コピー、カメラ撮影はできません。
関連リンク
国立国会図書館デジタルコレクション(国立国会図書館のホームページへ移動します)
※インターネットに公開している資料は、どなたでも閲覧できます